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『終末期延命措置について』


7/20投開票参議院議員選挙において、参政党が公約としている下記は根拠のない予算削減案であり、掲げている医療の対象は子供である場合も否定出来ません。


日本女医会は医療を受ける方の人権を尊重し、国民皆保険で医療に携わる医師の立場から、これらに強く反対します。


・保険診療において、必要以上に過剰な治療・投薬(ワクチンを含む)は原則不可とし、患者の希望により応じる場合の診療報酬は通常の半分以下に設定する。


・薬局で購入可能なOTC医薬品で対応可能な疾病は、原則処方しない。


・終末期の点滴や人工呼吸器管理等延命治療が保険点数化されている診療報酬制度の見直し。


・終末期の延命措置医療費の全額自己負担化。



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