小児科専門医の相談室⑮ 「HPVワクチン 高校1年生の方お急ぎください」
- 日本女医会 公益社団法人
- 2025年9月18日
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HPV(ヒトパピロ―マウイルス)は子宮頸がんの主な原因となるウイルスです。HPVワクチンは、この感染症を予防し、子宮頸がん発症のリスクを大幅に減少します。
15歳以上の方は3回、15歳未満の方は2回の接種が必要です。
現在、小学校6年生~高校1年生の女子が定期接種の対象者です。
昨年まで行われていたキャッチアップ接種も終了しましたので、高校1年生の方は定期で
受けるためには、年度末(3月)までに3回接種を終える必要がありますので、遅くとも9月までに1回目の接種を受ける必要があります。9月以降になりますと通常の方法では無料期間内に3回接種終了できない可能性がありますので、お急ぎください。
尚、平成9年度生まれ~平成20年度生まれの女性で、2022年4月~2025年3月末までにHPVワクチンを1回以上接種した方が、公費による接種を希望する場合は、2026年3月末までに2回目・3回目のワクチンを接種することができます。
<接種方法>

※1: 1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満である場合は3回目の接種が必要になります。
※2・3: 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※2)、3回目は2回目から3か月以上(※3)あけます。
【参考】
2025/9/18
日本女医会 小児救急・子育て支援委員会
藤谷宏子



