『冤罪について』
- 日本女医会 公益社団法人
- 7月4日
- 読了時間: 1分
冤罪はいつ私たちにも降りかかってくるか分かりません。
2020年の大川原化工機冤罪事件は警視庁公安部と検察の捜査の違法性を認め、賠償を命じた東京高等裁判所の判決について、都と国は11日、上告しないことを明らかにし、当事者などに謝罪するコメントを出しました。
6月20日には警視庁の鎌田徹郎副総監が大川原加工機本社を訪れ謝罪をした。

日本女医会は5/18の定時総会後に鎌田慧氏による公開講演会「冤罪と死刑〜人質司法の現状〜」を開催しました。
2016年の「乳腺外科医冤罪事件」は3月12日に「差し戻し控訴審」の無罪判決が下されました。
そして、7月5日放送の「NHKプロジェクトX」は

日本女医会は冤罪が重大な人権侵害であることを重く受け止め、人質司法や再審制度の問題点について声を上げていきたいと思います。
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