回数 | 受賞年度 | 氏名 | 授賞理由 | 氏名 | 授賞理由 |
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37回 | 令1 |
小関 温子 |
1964年に東京女子医科大学を卒業後、小児科学の臨床現場で広く研鑽を積み、1975年からは前田医院に勤務、1981年からは小関医院小児科(現 小児科小関クリニック)を開院し、現在に至るまで2つの医院で地域医療に貢献。また、学校医、保育園委託医として地域の保健衛生に貢献し、世田谷区、川崎市および医師会から表彰された。 |
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36回 | 平30 |
堀本 江美 |
昭和63年に札幌医科大学医学部を卒業後、平成14年に苗穂レディースクリニックの院長に就任。平成9年以降は、児童虐待防止プロジェクトチーム員、日本女医会子育て支援委員、NPO法人ゆいネット北海道理事長などをつとめ、地域拠点型ワンストップセンター「性暴力被害者支援センター北海道(さくらこ)」を開設。性暴力被害者診療支援看護師養成講座開設など、性暴力被害者のための活動に力を注いでいる。 |
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35回 | 平29 |
深井 登起子 |
昭和35年に群馬大学医学部大学院を卒業後、昭和41年に深井小児科内科医院を開設。以来、地元小学校の学校医、保育所の嘱託医、埼玉県教育委員会委員などを勤めるかたわら、埼玉県女性医師支援センターの設立に尽力、埼玉県男女共同参画審議会委員も務め、県内の女性医師の支援にも力を注いでいる。 |
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34回 | 平28 |
村田 郁 |
昭和34年に昭和大学医学部を卒業後、皮膚科学と小児科学の臨床現場で研鑽を積み、昭和44年には村田医院を開設。48年にわたり地域医療に貢献した。昭和52年以降は地元小学校の学校医、埼玉県志木市内の複数の保育園医、障害児の健康管理医師などを務めたほか、埼玉県女性医師復職支援センターの設立にも尽力。復職時の研修調整、就業後の相談窓口、育児・介護支援など、県内の女性医師を支援も行った。 |
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33回 | 平27 |
野崎 京子 |
京都大学を卒業の後、麻酔科を専攻、三十余年の長きに亘り第一線の麻酔医として活躍、住友病院麻酔科部長、中央手術室部長を経て、平成八年ご退職。平成九年から豊中市にて麻酔科、心療内科、精神科を標榜したクリニックを開設し、疼痛や心の病を持った方々の診療に専心、地域での活躍に対し日本臨床内科医会地域功労賞を授与された。また、大阪府女医会、日本女医会大阪支部の役員も務め地域に多大な貢献を行っている。 |
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